ゲイン可変 高速ギガヘルツアンプ (DUPVAシリーズ)
DUPVAシリーズは、高いダイナミックレンジが必要な高速&精密測定用に設計されています。ゲインは、ローカルセレクタまたは光アイソレート、リモートコントロールインタフェースにより設定できます。 周波数応答はゲインに依存せず、ゲイン設定を変更しても立上り時間の変動幅が小さいため、正確な時間分解測定が可能です。また周波数応答は、全周波数領域にわたって非常にフラットで、ゲインピーキングのないパルスまたはトランジェント測定ができます。
- ◆ ゲイン可変 (10dBステップ、最大70dB)
- ◆ バンド幅 1 kHz ~ 1.2 GHz
- ◆ バンド幅、ゲインは独立設定可
- ◆ 入力ノイズ NF 1.9 dB(330 pV/√Hz)
- ◆ ローカル / リモートでゲインコントロール可能
モデル名 | DUPVA-1-60 | DUPVA-1-70 |
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下限カットオフ周波数 | 1kHz | 1kHz |
上限カットオフ周波数 | 1.2GHz | 1.1GHz |
立ち上がり / 立ち下がり時間 | 380ps | 390ps |
ゲイン | 20 / 30 / 40 / 50 / 60dB | 30 / 40 / 50 / 60 / 70dB |
ゲイン平坦度 | 0.15dB | 0.15dB |
入力ノイズ | NF 3.0dB (450pV/√Hz) | NF 1.9dB (330pV/√Hz) |
出力パワー | 13dBm (-1dB compression) | 12dBm (-1dB compression) |
入力 / 出力 | 50Ω, SMAコネクター | 50Ω, SMAコネクター |
電源 | ±15V, +350mA / -100mA | ±15V, +250mA / -100mA |
モニター出力 | D-Subコネクター, ゲイン1にて DC ~ 100kHz モニター出力 | |
コントロールインターフェース | 光アイソレートデジタル入力3箇所, TTL / CMOS対応 | |
寸法 | 170 x 105 x 45 mm (L x W x H), 510g | |
カタログ | femto_de-dupva-1-60 | femto_de-dupva-1-70 |
- ・オシロスコープ / トランジェントレコーダー用プリアンプ
- ・フォトマルチプライヤー / マイクロチャンネルプレート用アンプ
- ・光レシーバー / カレントアンプ用信号ブースター
- ・時間分解パルス / トランジェント測定
- ・自動計測装置