コンパクトピコ秒パルスレーザ光源 LDB-160
半導体レーザ(LD)を使用した光源です。学術研究から製品開発まで幅広くご利用いただけます。5V電源ケーブル付属ですので、特別な電源の用意も必要ありません。ノートPCからUSB接続で手軽にご利用頂けます。※波長375-1550nmの中から選択 ※ファイバ出力タイプと空間光出力タイプがあります。
- 型式 LDB-160X-nnn(B:バタフライパッケージ用基板<ファイバー出力>、C:Canパッケージ用基板<空間光、ファイバー出力>)
- ※1枚の基板で短パルス、長パルス切り替え可能。アナログ変調も可能です。
- <光出力波形(波長1064nm)>
- <製品使用>
- 最小パルス幅40~80ピコ秒(使用するLDにより決まります)
- 短パルス/長パルス切り替え機能付き
- *短パルス:トリガ信号の立上りからパルス幅50ps~9nsへ波形整形
- *長パルス:トリガー信号のパルス幅で出力
- 波長ラインナップ 375~1550nm
- ピークパワー 20~300mW
- 温度制御設定 15~40℃(オプションで15~60℃も可能)
- 繰返し用内部発振機1 100kHz ~ 250MHz
- 繰返し用内部発振機2 3kHz ~ 200kHz
- トリガー出力コネクタ SMB(1V 50Ω)
- 外部トリガー入力コネクタ SMB(閾値+0.5V)
- PCからUSBによる制御(制御ソフトウェア添付)
- PCなしでスタンドアローン動作によるLD TEC ON/OFF
- ソフトウェアは自由に開発可能
- 電源 DC5V(ACアダプタ)
- 消費電力 15VA / MAX
- 寸法 95(W) x 130(D) x 70(H) mm
- 重量 200g
複数の光源を完全に制御できるソフトウェアが無料で添付されます。(納入したその日から稼働できます)また、ソフトウェア開発用のDLLとAPI説明書も無償配布いたしますので、お客様による独自のソフトウェア開発も自由自在です。(DLLはWindows用の.NET Framework4.0で作成されています。VC++,VC#,VB,LabVIEWなどで開発が可能です。)